東京消防庁の消防官を目指す人に向けたサイトです

二次試験first test

1日目:身体・体力検査、面接カード記入
2日目:面接

身体検査

身長・胸囲・体重・視力・(石原表による)色覚・聴覚・X線・採血・尿検査・問診・肺活量・握力 くらいかな・・・

体力検査

最初に上半身裸で靴、靴下脱いで準備体操をする。最後に腕立て伏せをする。腕立て伏せが結構大事らしい。
腕立て伏せ:腕は肩幅、踵同士をつけて、上体を反らさないようにする。
      15回程行う。腕を曲げた際は、顎は床から10cm程度。
      腕を曲げたまま10秒以上キープする場合もある。
      

上記の検査終了後下記の検査をやる

・長座前屈(座って壁に背中をまっすぐにして着け、足を伸ばして前屈)

・立ち幅跳び(立ったまま両足で踏み切って前に跳ぶ)

・上体起こし(受験者で2人1組になり、一人は足を押さえ、一人は30秒間腹筋やる カウントは試験官が行う
      その際、腕は胸の辺りでクロスし、ちゃんと体に付いていなければカウントしてくれない)

・反復横とび(30秒だったかな?)

・1Km走(5分で1Kmペースで、一列になって走る 基本的に前の人は抜かせない)


面接カード記入

A4で1枚の面接カードを記入する。内容は・・・
・採用後に就きたい仕事(本庁業務、消防、救急等からチェックする)と、その理由を2行程度で書く

・面接でPRしたいことを2行程度で書く

・職歴(就職したことがある人)

・東京消防庁以外の就職活動状況 及び 今まで東京消防庁の職員として採用(最終合格)したことがあるか

・病気、怪我、服用している薬について

・違反歴


面接

20分程度の面接。面接官2人:受験者1人

面接当日は集合時間が指定されるが、面接を行うまで2時間近く待たされる人もいる。

質問内容は、試験官によってまちまちのような気がする。

志望動機・集団生活は大丈夫か・学生時代はスポーツをやっていたか、その時のあなたの役割は(リーダーとか)
訓練は厳しいけど大丈夫か・(就職している人は)円満退社できるか・親友と呼べる友達は何人いるか
(現役でない人は)年下の先輩もいるけど大丈夫か・(病気について)訓練などに支障はないか・違反歴について
どんな消防官になりたいか(抱負)

「チームワーク」や「仲間」を大切にしてきた事をアピールすれば良い印象になると思います。
(あくまで、管理人個人の見解です)
その他にもあったと思いますが、思い出し次第追記していきます。


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